Restaurant Business

飲食事業

Concept

コンセプト

・フレンチをベースとした季節料理
・新顔野菜の調理方法や扱い方
・野菜と食材の組み合わせ方
・お酒(ワイン)によく合う料理
・採れたて鮮度が良い状態の野菜の魅力
・お惣菜も立派なメイン
・一人用ディッシュの盛り合わせの魅せ方
をお客様に提案していく、日常の一部と化せるお店

Menu

メニュー

名物!焼きウニぎり

水牛モッツアレラチーズとメロンのカプレーゼ

オムポリタン

穴子の煮付けと大和芋のすり流し

アジと薬味のタスマニア産粒マスタード和え

パクチー塩豆腐

仔羊おしりのロースト

小さなレーズンカレンズとキャロットラペ

秋田産白無花果の赤ワイン煮

Access

アクセス

Owner

オーナーシェフ
鈴木シェフ

鈴木敏朗(すずきとしあき)

1975年10月4日生まれ 大阪府出身
大学を中退して飛び込みで大阪のフレンチ店に入り、ビストロやカフェで修業後10年以上職人経験をしてきたが、このままでは自分の店が持てないと感じて料理人からサービス(ホール)の店長などの経験も積んだ。
元々昔から野菜が苦手で食べられなかったので、野菜の味が分からないし、野菜のメニューが組めないということで野菜ソムリエを取得。2009年フレンチベースの季節料理と世界各国のワインがグラスから飲めるのがコンセプトの自身初店舗「La Luna Luna(ルナルナ)」を恵比寿にオープン。
2015年 ヘッドハンティングにて千駄ヶ谷バロワーテラス、オーナーシェフを務めるが、再度自身の店舗を持つべく2017年7月、下北沢MushaMushaをオープン

MESSAGE

~飲食店を始めたきっかけ~

僕の出身地は大阪、母親が商売人で、スナックや粉もんのお店を経営していました。
スナックは他のスタッフにお任せして、母親は粉もんのお店にいることがほとんどでした。
僕が小さい頃はよく小学校の帰りに粉もんのお店に寄り、夜ご飯を食べて帰ったり、簡単な作業を手伝ったりしていました。
1人でも気軽に入れる雰囲気の10坪くらいの小さなお店で、常連のお客様がとても多く、
誰かに会いにいらしたり、お客様同士が話し込んで仲良くなるような、人と人との距離の近いお店だったと記憶にあります。

成長し、将来の事を考えるにつれて母親の存在や母親の仕事の事を深く考えるようになりました。
そんな中、僕が飲食店で働き始めたのは、やはり小さな頃から母親の背中を見て育ったからだと思います。
もちろんその頃は何もわからず、ただあの頃のようにお手伝いをしているだけの感覚でした。

少し成長すると「なぜお店にお客様はくるのだろう?」と考えるようになりました。
もちろん飲食店なので単純に考えると「美味しいお料理を提供すること」が一番だと思います。
その疑問を考えると楽しかったのですが、その頃の僕には自分なりの答えは出せませんでした。
そして更に成長し、突き詰めて考え始めるんです。
すると出て来る母の姿、お店の雰囲気…

美味しい料理を提供することも大切ですが、僕はそれ以外の事の方が大事だと確信しました。
その確信が僕の飲食店へと本気で進む第1歩だと思います。